【復興支援委員会】 第11回活動報告

今回はこのよう広い農地への散布作業が中心でした
今回はこのよう広い農地への散布作業が中心でした

期日:2011/11/28~30

参加者:23名

フリーメソジスト教団:8名 山形南部教会:5名

札幌新生教会  :3名  教団教師     :1名

三島西キリスト教会    :2名

キリスト塩釜ともしびチャペル:1名

九十九里みぎわ教会    :1名
岩沼センター           :2名

 

MSR+11の活動の特徴は、広い畑への散布が多かったことです。例えれば、サッカーコートの様な、100メートルの長さのホースを伸ばしきってしまう様なところが何箇所もありました。今回が今年最後の活動ですから、散布できなかったところを次回に回すことができません。依頼を受けたところを全て終わらせることが、今回は求められていました。
今回はボランティアの23名と多かったことも助かりました。EM散布と並行して、センターのプレハブ倉庫の建設の活動があり、それに2~4名が関わりましたが問題なく活動を進めることができ、立派な倉庫が完成しました。

2日目
この日は、効率を上げるために畑への散布専門のチームを8名で組みました。
このチームは4台の動噴(エンジン付噴霧器)使用。二台の軽トラックにそれぞれ500リットルタンク、三トントラックに計900リットルのタンク、合計2000リットル近いタンクで、絶えることなく散布できる体制を整えました。
このチームは、昼食もセンターに戻らず現地で弁当を食べ、大いに効率を上げることが出来ました。

 

途中で何箇所も広い面積の畑への追加依頼がありました。来春に向けて冬の前に土地の準備をしておきたいという農家の思いの表れでしょう。それにも全て応えさせていただきました。

他の方々によって、家へのEM散布や、ハウスへのぼかし散布も行われました。最終日の昼食までに EM活性液約2万リットルを散布して、全ての箇所を終えることができました。

寒さの厳しいときもありましたが、労苦してくださったボランティアに感謝をいたします。

3日目
夕刻にはセンターのある下野郷下町内会の方々と感謝会を持つことが出来ました。一緒に芋煮を作り、一緒にプログラムを盛り上げて、感謝に満ちた楽しい時を過ごすことができました。
またボランティアのためにと、たくさんの野菜や米などが届けられました。
この農家の方々とMSR+の良い関係は、次のステップにおいて、MSR+農家の方々の抱えている課題と必要を知り、共に解決へ向けて進んでゆくために不可欠なことです。

 

岩沼センター:木内一夫

 

 

【MSR+#11の三日間で2棟の倉庫が完成しました】

私個人として、今回は8回目のMSR+の参加となりましたが、3日間センターにとどまり、一回もEM散布をしませんでした。その代り三日間で2棟の倉庫を5名で建てました。

 

今回新しい方も8名参加されましたが、全体で23名の参加があったので倉庫の作業に4名が担当しても、十分に作業ができました。
また、2回目、3回目以上の参加者もおられたので、作業もスムーズ?否、必死に!…行ったので、依頼された畑への散布を無事に終えることができました。

三日間でどうにか倉庫は完成しました。この倉庫は1月末にはEM製造器を据えられるように準備を進めていきたいと願っております。

 

九十九里みぎわ教会 小寺隆