岩沼仮設住宅で和太鼓と芋煮会

10月25日(木)午前10時から岩沼市仮設住宅の広場で、和太鼓:三宝会の演奏が行われました。天候にも恵まれ、市の担当者は事前の打ち合わせでは3~40人くらいではと話しています。しかし、和太鼓の響きに引き付けられたのか、あるいは芋煮の香りに導かれたのか、予想を超えはるかに多くの方が集まってくださいました。和太鼓の演奏時には130人くらいの方がおられ、その後の芋煮は100人くらいの方が残ってくださいました。

前日の産直あさどりのお披露目に合わせて三宝会の方をお招きしたのですが、一泊されるので、仮設でもお願いしました。岩手での7回の演奏を終え、今回岩沼でも2回演奏してくださいました。和太鼓は太鼓をたたくという単純なことですが、しかし、和太鼓の響きは聴く一人ひとりの心と体に響き元気を与えてくれました。お二人の演奏ですが、一生懸命に全力で太鼓をたたく姿に感動し、さらに和太鼓の体全体に響く演奏に感動し、1時間の演奏はあっという間でした。2回のアンコールにも応えてくださり、惜しまれつつ、また来てくださいとの声を聞きつつ終わりました。

 

和太鼓の演奏の後は、お待ちかねの芋煮です。山形風味の芋煮とカレーうどんはMSR+が準備し、宮城風芋煮は岡崎さんが提供してくださいました。予想を超えた人数になったので量を少なくしても100人の方に食べていただくのが限界で、食べられずに帰る方もおられました。申しわけありません。

皆が食べているときに、MSR+で司会をたて、感想を伺う時を持ちました。一言でしたが、多くの方が感想を述べてくださいました。感謝します。

和やかなうちに2時間の和太鼓と芋煮会を終えることができました。次回を期待しつつ!

 

 

 

 

コメント: 0 (ディスカッションは終了しました。)
    まだコメントはありません。