【復興支援委員会】今年最後のボランティア

今年最後のMSR+のボランティアを11月12日(日)~14日(水)に行います。直前ですが、参加者を募集しています。

 

今回の活動内容

1)産直あさどり ビニールハウスつくり

  産直あさどりはEMで育てて収穫した安全で美味しい野菜を販売していくことにしています。そのためには苗から準備しなければなりません。その苗づくりのためにビニールハウスを産直あさどりの隣に建てます。

 

2)産直あさどり 看板つくり

  産直あさどりのための案内・看板を制作します。津波で立ち枯れした桜の木を案内板の柱として使いたいと考えています。

 

3)感謝米

  EMで育て収穫したお米を感謝米として、これまでのMSR+の関係者に送るので、二六俵のお米を精米し10kgずつ袋詰めします。

 <感謝米>

  MSR+のセンター脇の田んぼで今年EMぼかしとEM活性液を投入して収穫できたお米を<感謝米>と名付けました。

 カメムシの被害もなく、順調に成長し一等米の評価を得ることができたと、田植えから収穫までお世話になった農家の方が喜んでいました。田植え後しばらくは他の田んぼと比べて貧弱であったと心配していましたが、しばらくすると株も増え順調に生育したとのことです。今年はEM活性液と最初に投入した玉子ぼかしだけで育てたので、来年もう一度同じように育てたいと話してくれました。センター横の田んぼだけでなく、ご自分の田んぼも同じようにEMで育てました。

 

4)EM学習会

 来年に向けて、EMによる有機栽培について話し合います。今年の結果、来年に向けての準備をどうするかを話し合います。

12日(月)  あさどりで、早股地区の方を対象とします。

13日(火)  下野郷のセンターで行います。

         下野郷の時は、山形風芋煮を用意します!